2011年11月20日日曜日

地方を変える起爆剤、ワカモノ向け滞在型研究プロジェクト。

『Think Shingu』

和歌山県新宮市をフィールドに、
全国から、
政策研究員を募集します。


研究員には、市の政策の調査研究、新たな施策の提言、そして実践を行っていただきます。


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【Think Shingu 企画者メッセージ】

[新宮市議会議員 並河哲次 26歳]
知っていますか?
小さな地方都市は、日本全体の縮図です。
政治、教育、経済、福祉、環境、今の日本で起こっている様々な問題がこの新宮市にも凝縮されています。
同時に、小さな地方都市は、1人1人がとても大きな力を発揮できる場所です。
「自分の研究で町を変える」そんな意気込みのある仲間を探しています。
ぼくの議員という立場を使って、思う存分研究してください。
この企画は、いなか研修生として積極的に若者の滞在を受け入れている、「山の学校」と一緒に進めていきます。

[山の学校 柴田哲弥 27歳]
「山の学校」は、まちのシンクタンクとして、地域住民や議会が、中央任せではなく、地域独自の条例や政策を立案できる社会を目指しています。今回は新宮市議会議員である並河哲次氏と協働してプロジェクトをスタートさせました。


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【Think Shingu 企画詳細】

(活動内容)
並河・柴田と調整の上でテーマを設定し、各研究員が個別に研究を進める方法で、活動していただきます。調査に必要な資料・情報は惜しみなく提供します。随時打合せを行います。週最低1回はウェブ上で報告を行ってください。

(条件)
研究費:月5万円…新宮市議会議員 並河が提供。
滞在場所・食糧…山の学校 柴田が提供。

(任期)
6ヶ月~1年。一月あたり最低2週間は現地滞在。
開始予定時期:2012年2月~4月(個別相談に応じます)。

(成果報告)
任期終了時に、報告書として提出してください。また市民の前で報告会を行い、ウェブ上でも公開します。(学会報告用への使用可)。
内容によっては、並河が1議員として議会に提案していきます。



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【Think Shingu 募集要項】

■応募資格
次の条件のどちらかを満たす方。①35歳以下。 ②大学生・大学院生・専門学校生。(国籍は問いません)

■募集人数
3名。

■審査方法
○一次審査 :書類審査
 2012年1月中旬
 審査結果は全員に通知します。
○二次審査 :プレゼンテーション
 2012年2月中旬
 和歌山県新宮市で一次審査に通った方のプレゼンテーションを行います。

■一次審査の応募規定
募集期間:2011年11月16日~2012年1月15日
○「新宮市をフィールドに、得意分野をフル活用して取り組みたいこと」を元にテーマを設定し、文字数・文字サイズ問わず、A4のサイズに詰め込んでください。
○応募はwordで作成してください。手書きは不可です。
○学生の方は、テーマ名、学校・学部・学科名、学年、氏名、年齢、性別、現住所、電話番号(携帯も可)、メールアドレスを明記した表紙を添付してください。
○社会人の方は、テーマ名、所属、氏名、年齢、現住所、電話番号(携帯も可)、メールアドレスを明記した表紙を添付してください。
○tetsuya.shibata.1984@gmail.com (柴田)までメールに添付して提出してください。

■その他
二次審査詳細に関しましては、一次審査終了後に追って連絡させていただきます。


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【上記に関しての問い合わせ】
tetsuya.shibata.1984@gmail.com (柴田),
tetsuji.namikawa@gmail.com (並河) まで。

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